外部階段に後付け補助手すりを取り付けた事例です
名古屋市緑区N様のご依頼にて、デイサービス等お出かけ時にやはり補助手すりがあると安全とのことでした。以前に室内内部手すり取り付け時に、介護保険住宅改修を使われたみたいでしたが、区役所にて調べましたら少しまだ余ってましたので再度申請手続きをして工事を行いました。
階段の踏み面(足をのせるところ)は30センチあり、段の高さは15センチほどなので、公共の(たとえば地下鉄の階段)基準となってまして、非常に安全な階段といえます。
しかし、介護認定者の方にはやはり手すりがあったほうがより安全ですので、取り付けをおすすめします。
直接ブロック塀に取り付ける方法もありますが、こちらの階段は下地がコンクリートにより作られていることが図面にて判明しましたので、手すり足を直接土間にアンカー(コンクリートにきく金物)どめし、取り付ける工法にしました。
通常一般住宅の階段ですと、下地はコンクリートではなく上記の方法は使えません。そのときは、土間に穴をあけて、柱をセメントにて固定します。
柱をアンカーにて固定し、手すりを組み立てました。当然手すりバーは冬でも冷たくない樹脂製バーを使用しています。今回はYKKAPさんのエクステリア材を使用しました。
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