車庫の道路側溝ふたをうすいふたから厚いふたに取り替えた事例です
名古屋市M様より自宅の駐車場の道路側溝ふたが割れているので取り替えてほしいとの連絡がありました。また、ご実家のカーポートの屋根が1枚飛びそうなのでそれも見てほしいとのことでした。
お話の内容からして多分歩行用の側溝ふたがかけてあるだろうと推測しまして、訪問させていただきました。
手前の3枚は最近割れて取り替えられたそうで、奥の4枚はひびがはいっていて、1枚は完全に割れていました。
やはり歩行用のうすいふたがはめてあり、何回も車が通り割れてしまったようでした。
上左画像が歩行用側溝ふたです。1種ふた(U-300)といい、厚みが6センチあり細い鉄線が入っています。
右画像は車両用側溝ふたです。2種ふた(U-300)といい、厚みが10センチあり、鉄筋が入っています。
1種ふたに車がのればすぐに割れるわけではないですが、頻度にのもよりますが4、5年でだいたいひびが入るようです。
まず最初に側溝の天端のふたをかさ上げしているセメントを撤去しました。名古屋市では元々2種ふたがはまるように側溝が据え付けられています。1種ふたは2種ふたよりうすいので、その分かさ上げしてはめていますから。
M様のところは2種ふたの厚み以上にかさ上げしてありました。地域により側溝の据え付けかたが違うようです。
側溝の天端をセメントにて再度高さ調整して2種ふたを据え付けました。
M様ご実家のカーポート屋根のガラス繊維波トタンの端の1枚が割れて飛びそうになっていました。
他の波トタンを調べましたが、金具は錆びていましたがすぐに張り替えるまでは痛んではいませんでしたので、割れた端の1枚のみを張り替えました。ただし、現状の波トタンを見つけることができず、かわりにポリカボーネート波板のマットタイプを代用しました。
担当:姫野(ひめの)
受付時間:午前9:00~午後6:00
定休日:日祝祭日
住まいの修理・修繕、小さな工事なら、姫野建設株式会社が運営する『名古屋リフォーム修理工房ひめけん』へお任せください。
経験豊富な1級建築士が、住まいのほんの小さな修理・修繕から住まいの各種リフォーム、介護保険住宅改修、賃貸物件・駐車場管理まで対応しております。ご相談は無料です。あらゆる建物の修理修繕プロにお気軽にご相談ください。
対応エリア | 愛知県名古屋市(名東区・千種区・守山区等)、長久手市、日進市、東郷町 |
---|
名古屋市、長久手市、日進市、東郷町