名古屋リフォーム修理工房ひめけん

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築年数の古いブロック塀の控え部分の修理です。



名古屋市天白区のH様から、ブロック塀の内側に出た部分(控え部分)のブロックが自然に割れてとれてしまい、心配だからということで修理の依頼がありました。

 

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ブロック塀の控えブロックが完全に割れています。右側は割れてはいませんが、ひびが入っていました。原因として、中に鉄筋が入っているのですが、その鉄筋の位置が外側よりに入っており、よくセメントが巻きついてなく、雨により水分が侵入し、鉄筋を錆させ膨張して、その部分が割れて押し出されてしまう現象です。

鉄筋コンクリートの建物の外壁で、これとよく似た症状がみられます。爆裂という専門用語にて表現されています。

  • 施工方法

控えブロックは割れていますが、まだしっかり積み上げてありますので、その横にコンクリートにて補強して抱かせる方法をとりました。

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べニアにて枠を組み(型枠)、現地にてコンクリートを練り、バケツにて流し込みました。
 

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当然ながら、ただコンクリートを抱かせるだけでは不十分ですので、道路側より塀に穴をあけて、ボルトを通して、コンクリートの中に埋め込みました。それにより塀の控えの補強もかねました。


 

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賃貸マンションの飲料水用貯水槽と給水ポンプの取替え修繕工事です。



弊社が管理しています名古屋市賃貸マンション(築33年)にて、貯水槽は1年に1回清掃しておりますが、貯水槽も製造後30年たちますと、毎年1回清掃メンテしていてもFRP(繊維強化プラスチック)製の水槽は内外部が劣化しけばだってきます。

こうなりますと、漏水等の心配もあり、また汚れも目に詰まってなかなかとれなくなってきます。修繕方法として選択肢が3つあります。

・内部FRP再生塗装

・給水方法を直接水道管本管圧力により変更する方法

・貯水槽を新規に取替える方法

  • 今回は、貯水槽の有効水量の変更も視野にいれてますので、再生塗装は不可です。給水方法を直圧に変更することは工事費がかなりかかりますので(市の補助はありますが)、勧められません。結果新規に取替えがオーナーにとってベストと判断しました。
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最初に既設の貯水槽を取り外すために配管等を切り離し、重機にて吊る準備をします。
 

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今回、給水加圧ポンプも新規に取替えました。
 

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新設貯水槽を搬入。
既設貯水槽を取り外し、新設貯水槽を設置。
配管接続、内部清掃。
 

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今回貯水槽を新設するにあたり、貯水槽に給水する配管を当然取替えたのですが、既設の配管は塩ビライニング鋼管という配管材料が使用されていまして、この当時のライニング鋼管ですと、直管部は塩ビがライニングされているため問題はありませんが、上記の継ぎ手部分がまだ問題がありました。

現在は解消されていますが、この当時は継ぎ手に問題があったため、右画像のように錆こぶができて配管自体を閉塞して水の出が悪くなっていました。

人間でいえば血管が閉塞して、血圧が上がりいずれ梗塞を起こすと同じ現象です。




 

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車庫の入口のアコーディオン門扉を取替えました。



名古屋市K様より、車庫のアコーディオン門扉が完全にバラバラにこわれたので取替えてほしいとの修理依頼でした。

 

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早速現地に出向き拝見しましたが、お電話にて言われるようにバラバラで動きもしませんでした。お客様よりもっと丈夫な門扉を取り付けて欲しいとの要望があり、状況をよく観察しました。

  • 門扉を旋回して収納するときに、土間のコンクリートの部分より門扉の滑車部が出てしまい、無理に旋回している間に破損してしまった感じがします。

また、道路が勾配がついているにもかかわらず、傾斜地用の門扉を使用していなかったので、無理して開閉しているのも原因と考えられます。

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門扉の旋回部にコンクリートを打ち増し、無理して滑車が動かさなくてもいいようにしました。
今回はアコーディオン門扉の老舗の四国化成さんの傾斜地用門扉を使用しました。

 


分譲マンション駐車場の側溝ふた取替え修繕工事の事例です。



名古屋市マンション管理組合理事長様より、区分所有者(居住者)の方から駐車場の側溝ぶたが割れているので取替えの要望がありまして、弊社に割れている箇所の枚数を確認をして、取替え見積の依頼がありました。

 

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現地にて確認しましたが、道路側溝(名古屋市管理)と民地側溝(マンション敷地内)が並んで設置してありました。道路側側溝は市のほうが取替えてありました。
マンション側側溝ふたが13枚ほど割れたり、ひびが入っていました。

ふたを取替えるにあたり理事長様に申し上げたのですが、通常駐車場に使われるコンクリートのふたは2種ぶたという車が頻繁に出入りしてもひびがはいらない厚い(厚み10センチ)ふたを使用します。

こちらのマンションは1種ぶた(厚み6センチ)がはめてあり、すぐには大丈夫だと思いますが、やはり割れやすい旨を説明しました。

2種ぶたに変更するには、すべての側溝を据え付けし直さなければなりませんから、現実的ではありませんので、現状と同じ1種ぶたにて取替えの見積を提出し、了解を得ました。

 

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毎度のことなんですが、側溝ぶた取替えの場合、必ず側溝の深さの半分以上はどろがつまっています。弊社ではせめてふたを取替える箇所の近辺は出来る限りどろを汲みあげます。
 

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端のところに小さなグレーチングがはまっていて、それがガタガタして、よくはずれて危ないとのことで、セメントをつめて動かないようにしました。
 

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悪いところはすべて取替えて、理事長様に確認していただきました。  
 

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ブロック塀修繕、垣根取替え並びにその他工事



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築年数の古いブロック塀の控え部分の修理と垣根を撤去してアルミフェンスに取替えた

事例です。車庫のカーブミラーも取り付けました。



名古屋市N様より依頼にて、ブロック塀のひび割れがひどく、また柊(ひいらぎ)の垣根が病気のようで、伐採したい旨の相談がありました。


早速現地に出向きお話をうかがいました。
 

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元気の良い柊の垣根に見えますが、N様の話ではよく虫がつくので殺虫剤を根元に多めに散布しだしたら、葉が変色して落ちるようになったそうです。また、剪定はご自分にて行われていたのですが、それも大変になってきたので、伐採を考えだしたそうです。

道路に面しているブロック塀の控えの部分が完全に割れています。場所が、丁度敷地の角の部分にて、奥に伸びている隣地との境のブロック塀が、長年の間に隣地側に傾斜してゆき、画像のように下からひびがはいり、控えのブロックが完全に割れてしまった状態です。

  • 塀築後40年ぐらいとのお話なので、地盤もある程度は固まっていますし、今後極端な傾斜は見られないと推察できます。いったん割れた部分を撤去して、まわりをコンクリートにて補強する提案をさせていただきました。

柊垣根は、ご要望のとおり伐採することにし、撤去後はアルミフェンスを建て込むように提案しました。ただ、伐採に関しては木の根っこまで取ろうとしますと(脱根)機械で堀削するにあたり、既設の土留め壁をいためる恐れがありますので、地盤面にてカットすることで了解をいただきました。

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まず既設の割れたブロック部分を取り外します。そしてブロックの端より離れた箇所でドリルにより穴をあけエポキシ樹脂(土木建築用の接着材)流し込みボルトを挿入します。この樹脂は現在土木建築業界で接着剤として広範囲に使用されています。
 

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べニアにて枠を組立、現場にてコンクリートを練り、流し込みます。
 

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コンクリートが渇いたのを確認し枠を外します。割れたブロック部分にもコンクリートが充鎮されています。コンクリートがへこんでいる部分は、アルミフェンスが取り付けられます。
 

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既設下部の割れたところは、以前はシーリング材にて埋めてありましたが、今回はコンクリート弾性ボンドにて充鎮しました。
 

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柊(ひいらぎ)垣根の伐採をします。最初に枝をすべて掃います。

枝を掃った後、エンジンチェンソーにて地盤面いっぱいに、幹を切断しました。
 

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柊伐採後、既設土留め壁にアルミフェンスを設置するために、フェンスの柱を建てる箇所に穴をあけます。深さは20センチぐらい、直径が7.5センチの穴です。専門用語でコア抜きといいます。ドリル機械にコアドリルを取り付け水をかけながら穿孔(せんこう)してゆきます。
 

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穴あけ後、すぐにアルミフェンスを建て込みました。
 

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今までは、垣根があり、カーブミラーを取り付けるすきまがなかったのですが、N様のご要望により駐車場の入口にカーブミラーを取り付けました。
角に雨水ますがあり、塀とますのすきまにポールを建て込み、型枠をくみ、コンクリートにて根元を固めました。
コンクリート乾燥後、ミラーを取り付け調整しました。

 

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塀のコーナー部に、車キズ防止ゴムが取り付けてありましたが、劣化していて用をたしていないので、きれいに取外し清掃して、あらたにコーナーガードを取り付けさせていただきました。
 

道路際の雨水桝及び陥没土間コンクリートの修繕


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敷地入口の雨水桝及び陥没土間コンクリートを修繕した事例です。


 

 名古屋市天白区M様より「敷地入口のマスのふたが割れて穴が開き危なくて困っている」との連絡がありました。お電話でのお話ですとホームセンターに何軒かますぶたを探しに行ったのですが同じサイズのものが無いとのことでして、早速現地を確認させていただきました。

 

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 ますのふたが折れて割れており、水道メーター廻りの土間コンクリートが陥没していました。調べますと雨水のますであり、底に水がたまっていないところから底が抜けていて、廻りが陥没していると推察できました。
 
 さらにます自体にもひび割れが生じてところどころ壊れていました。とりあえず応急処置でベニアにてふたを作成していったん引き上げて、施工方法を考えM様に了解をいただくことにしました。

  • このタイプのます及びふたは30年まえぐらいによくみられ現在はいっさい使われておらず同じふたを探すのが困難でありまたどこかで在庫が存在したとしても車が進入するM様宅ではのればまた割れてしまいます。

 ますもひび割れが生じているので、ます補強して陥没した箇所の土間コンクリートを打ち直し、鉄板にてますぶたを作成する見積もりを提出し、M様よりご了解をいただきました。
 

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陥没した箇所のコンクリートを撤去して、ますのなかに6センチほどすきまを開けて枠を組みました。

 
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 現場にてコンクリートを練って流し込みました。

 
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 コンクリート養生後枠を外してますの底をセメントにて打ち直しました。ます自体、コンクリートにて抱かせ補強したので内々が小さくなりましたがパイプ径が大きいので問題はありません。
 

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 縞鋼板(表面に凹凸があり雨天時にも滑りにくい鉄板)にてますぶたを作成し、錆止め・仕上げ塗装し、設置して完工です。
 

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木製テラス屋根及び玄関小ひさし修繕


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家屋に取り付けてある木製テラス屋根と玄関小ひさしを修理した事例です。



名古屋市千種区I様より「家の横のテラスの屋根のビニルトタンが破れたので貼替えて欲しい」との連絡がありました。早速現地を確認させていただきました。

 

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テラス屋根タイプには現在はあまり使用されていない塩化ビニル波トタンが貼られていて、経年劣化により粘りがなくなりバリバリの状態でした。

屋根を支えている柱も土に埋まっている部分がすでに腐っていて上の梁が下がっていました。


 

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テラス屋根の横の玄関小ひさしのカラー鉄板も鼻先が錆びていて原形をとどめておらず、その木下地も腐朽していました。 
 

  • 様に下記の内容にて御見積もりを提出してご了解をいただきました。

   ・テラス屋根はポリカーボネート波板に貼替え
  ・テラス屋根木下地がところどころ腐朽しているので、補強すること
  ・支え柱は新設に取替え
  ・玄関小ひさしの裏側は軒天用化粧合板貼とする
  ・小ひさし屋根は鉄板及び下地を撤去し、新設下地を取付けてポリカーボネート波板貼

 

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既設波板をめくり、次にサポート柱を立てて支え柱を撤去しました。
 

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支え柱の下部には金物付コンクリート束石ブロックを設置しました。屋根下地は新設木を既設木下地に各所横に抱かせまして補強しました。
 

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下地補強後ポリカーボネート波板をポリカ波板専用取付けビスにて貼りました。
 

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テラス屋根ポリカ波板貼完了。

玄関小ひさし鉄板、下地板撤去。 

 

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ひさし裏側は屋根たる木を補強して軒天用化粧合板を貼り上げました。
屋根側はポリカボネート波板を貼り、ステンレスビス(シリコンパッキン併用)にて留めました。

 

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壁との境はガルバニウム鋼板水切りを取り付けて雨仕舞をしっかり施工しました。

小ひさし完工です。

  

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完工です。I様は以前より明るくなり気分がすぐれると喜ばれました。

  

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住宅の外廻りのフェンスの修繕


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車でフェンスにぶつけてしまい、取付金具が折れたのを修繕した事例です。


名古屋市T様より「車庫にバックするときに誤って塀のフェンスにぶつけてしまい直してほしい」とのお電話いただきました。相当の被害を想定しまして伺いました。

 

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T様は、駐車場にバックしているときに誤ってペダル操作してしまい、フェンスにぶつけられたそうです。基礎のブロックは何ともなく、フェンスにだけ当たったので下の取付金具が折れてしまい、アルミ鋳物フェンスなので多少フェンスがひずんだだけで金具さえ取替えればOKの状態でした。

フェンスは東洋エクステリア製のもので、早速メーカー様に問い合わせしましたが、すでに廃番との返事でした。

車庫はこのフェンスをアクセントにしてところどころに設置しており、門扉もこのシリーズにて統一されていました。ここだけ別の鋳物フェンスではおかしく、また金具だけの交換だけにて済むものを本体もとなりますと、アルミ鋳物フェンスは高価なのでもったいないです。

再度メーカ様に似たような取付金具がないかを問い合わせして、返事を待ちましたところ、全ての鋳物フェンスの取付金具を調査していただき、一つだけ取付金具が使用できるとの返事にて、品番を教えていただき、非常に感謝致しました。

  • T様にその旨ご説明して、見積もりの提出をしてご了解いただきました。
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既設の取付金具を切断して、別の個所に穴をあけ直しました。

 

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金具をセメントにて埋め込み、ひずみを直したフェンスを取り付けまして完成です。

T様もそこだけフェンスが変わらずに本当によかったと喜んでおられました。アルミ鋳物フェンスは普通のアルミ形材フェンスに比べて非常に高価ですが、衝撃に対しては強いものでパーツさえ存在すれば修理も簡単にて良い製品であることをつくづく感じました。
 


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既設のブロック塀を撤去して車庫を広げた事例


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既設のブロック塀を一部取り壊して狭い車庫を広くした工事事例です。



名古屋市M様よりHPからの問い合わせがありました。「現在の家の車庫が小型車対応にて、中型車両も駐車したいので一度見てほしい」とのご依頼がありました。早速現地にて確認させていただきました。

 

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敷地の角に駐車スペースあり、確かに小型車専用のスペースでした。普通車でも入らないことはないですが、入れてしまうと扉の開閉に支障がでて、乗り降りが厳しい状況でした。

M様のお考えは、車庫の屋根を壊して道路際のブロック塀を一部取り除けば、扉が開閉できて乗り降りに支障がなくなるとのことで、まさしくそのとおりだと感じました。

 

  • M様の他のご要望も取り入れて見積もりを提出させていただき、ご了解をいただきました。
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ブロック塀を撤去する前に、撤去箇所の位置出しをして、残すブロック塀を痛めないためにコンクリートカッターにて切断して縁を切りました。

 

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車庫の入口扉をなくしてしまうので、防犯のためアルミフェンスを取り付けるためにブロック積みの下準備として樹脂アンカー打ち施工しました。

 

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屋根を撤去して、ブロック塀解体にかかりました。

 

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解体後の状況です。

 

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塀解体翌日、撤去箇所の補修をしました。専用接着剤を塗布して、既設の土間の高さに合わしてセメントを塗りつけました。

 

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ブロック塀切断面は特殊セメントにて補修して、フェンス立て込みのためのブロックを積みました。

 

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屋根撤去後の建物壁部分を塗装にて補修して、完工です。

工事完了後しばらくして、M様とお話ししまして、前の道路が広いので車がまっすぐに侵入できるから非常に入れやすく、工事をおこなって良かったとお言葉をいただきました。



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駐車場道路側溝ふたの修理


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住宅の車庫の道路側溝ふたの取替え修理した事例です。



愛知県東郷町のN様よりHPを見てのお問い合わせがありました。内容としては「車庫の角の道路側溝ふたが以前よりすぐに割れてしまい厚いふたに取り替えてほしい」とのことでした。早速伺いました。
 

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道路のコーナー角部の側溝ふたが完全に割れていて、側溝の中で落ちないようにいろいろなもので飼ってありました。奥の2枚もひび割れしていました。何度も取替えているのにすぐに割れてしまうとN様が言っておられ、子供の通学路なのであぶないから急ぎ何とかしてほしいとお願いされました。
 

  • 割れる理由として1種ふた(厚みが5センチの歩行用のふた)が使われているので、車が何回も通るとどうしても割れてしまいます。車用の2種ふたに3枚取替えの見積もりを提出しましてN様にご了解をいただきました。
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ふたを取外し側溝内を清掃してから、側溝の天端にかさ上げ調整してあるセメントを撤去してから高さ調整のための木のパッキンをセットしました。本来なら木パッキンは腐りますので芳しくないですが、即日にふたを設置するため、セメントがすぐには乾かないので継ぎ目にパッキンを使用しました。 

 

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かさ上げセメントをしっかり塗りつけて、2種ふたを加工しました。2種ふたは厚みが10センチあり、なおかつ9ミリ鉄筋がはいっております。
コンクリートサンダーにて両面から切断して、最後に丸のこサンダーで切断しました。


 

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ふたカット後、設置してすきまをセメントにて埋めました。
今日1日車が乗らないようテープにてしるしをしまして完工です。
これでしばらくはふたのひび割れとは無縁とN様にお話しさせていただきました。

 

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車にぶつけられたアルミ鋳物フェンスの修理

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車にぶつけられたアルミ鋳物フェンスを整形して修理した事例です。



名古屋市瑞穂区M様よりHPを見てのご連絡をいただきました。

ご自宅の隣家との境のフェンスがご近所の方に車でぶつけられたので修理をして欲しいとの内容でした。

早速打ち合わせに伺いました。


 

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ぶつけられたフェンスの材質はアルミ鋳物でした。1枚のフェンスは湾曲しており支柱も折れて、右側に全体に移動していました。基礎のリブブロックも割れていて結構な衝撃があったと推察できました。


M様は相手の保険屋さんと話し合い4枚のフェンス交換となったのですが、すでにこのフェンスは廃番にて同じものはなく、まったく違うフェンスになり、他の箇所のフェンスと調和が取れないことが気になり、取替えずフェンスを修理してくれる業者をご自身で探すことになったそうです。

その結果当社のHPをみて連絡されたそうです。

  • 材質はアルミ鋳物ですので、湾曲しているだけですから、プレスをかければある程度はもとに戻るはずです。あとはフェンスに合った支持脚を探し出しブロックを一部取替えればよいと判断しました。

 フェンス修正、基礎ブロック積み直し、支柱交換の見積もりを提出しまして、ご依頼いただきました。

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 最初に湾曲したフェンスを取外し工場にて整形しました。次に割れたリブブロック基礎を取外し、エポキシ樹脂アンカーにて鉄筋を固定した後、新規のリブブロックを積み、既設フェンスに合うフェンス支持脚を固定しました。

 

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 整形したフェンスを取り付けて完工です。アルミ鋳物フェンスはアルミ形材フェンスと違い高価なだけあって衝撃を当てても曲がるだけで破壊はしません。ですからある程度はプレスとたたき出しで元通りにはなります。
 M様にここまで戻れば充分ですとのお言葉をいただきました。他のフェンスと違わずに復旧できたことが何よりよかったと言っておられました。

 取替えるのがコストはかかりますが、一番簡単な工法といえます。しかし、整形して既設利用をすればコストもかからず調和もとれますので、やり方もいろいろと熟慮する必要があると感じたご依頼でした。


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駐車場道路側溝ふたの修理NO2


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車庫の道路側溝ふたをうすいふたから厚いふたに取り替えた事例です



名古屋市M様より自宅の駐車場の道路側溝ふたが割れているので取り替えてほしいとの連絡がありました。また、ご実家のカーポートの屋根が1枚飛びそうなのでそれも見てほしいとのことでした。

 お話の内容からして多分歩行用の側溝ふたがかけてあるだろうと推測しまして、訪問させていただきました。

 

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手前の3枚は最近割れて取り替えられたそうで、奥の4枚はひびがはいっていて、1枚は完全に割れていました。
やはり歩行用のうすいふたがはめてあり、何回も車が通り割れてしまったようでした。


 

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上左画像が歩行用側溝ふたです。1種ふた(U-300)といい、厚みが6センチあり細い鉄線が入っています。

右画像は車両用側溝ふたです。2種ふた(U-300)といい、厚みが10センチあり、鉄筋が入っています。

1種ふたに車がのればすぐに割れるわけではないですが、頻度にのもよりますが4、5年でだいたいひびが入るようです。

 

  • 上記のことをM様に見積り説明して、2種ふたに取り替えることを了解いただきました。
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まず最初に側溝の天端のふたをかさ上げしているセメントを撤去しました。名古屋市では元々2種ふたがはまるように側溝が据え付けられています。1種ふたは2種ふたよりうすいので、その分かさ上げしてはめていますから。

M様のところは2種ふたの厚み以上にかさ上げしてありました。地域により側溝の据え付けかたが違うようです。

 

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側溝の天端をセメントにて再度高さ調整して2種ふたを据え付けました。

 

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M様ご実家のカーポート屋根のガラス繊維波トタンの端の1枚が割れて飛びそうになっていました。

他の波トタンを調べましたが、金具は錆びていましたがすぐに張り替えるまでは痛んではいませんでしたので、割れた端の1枚のみを張り替えました。ただし、現状の波トタンを見つけることができず、かわりにポリカボーネート波板のマットタイプを代用しました。

 

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